ミライノデンキ公開実験
STARRY NIGHT
in KANASA
2021/3/26,27
2021年3月26,27日に茨城県常陸太田市にて、新たな集電技術の発見と研究成果をの公開実験を実施いたしました。
土壌を利用した集電技術は、電源の設置が困難な場所でも使用することができる環境に優しい電力です。今回の公開実験では、集電を利用した屋外でのセンシング・通信技術紹介のほか、土を使用した高電圧実験を実施。夜には土から得た電力のみで100本の照明を点灯する大規模実験を行いました。
未だ制限も多い中、多くの皆様にこの公開実験にお集まりいただけました事、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
鳥獣罠のセンシング実験と罠の仕組みご案内
集電を利用した無電源の罠の作動検知システムのご案内。
神社での人感センサー実験
集電を利用した無電源の侵入検知システムのご案内。
畑での環境センシング
集電を利用した無電源の環境データ取得システムのご案内。
リモートセンシング実験
集電を利用して得た環境データを、ドローンが取得する実験。
廃棄物での集電実験
使用済み化粧品、建材の破片、雑草などを使用した集電実験。
土によるDC100V実験
土での集電コンテナを直列につなぐことで145V以上を記録しました。
土を利用した照明点灯実験
土から集電した電力のみで100本のLED照明を点灯しました。
集電照明プロダクト「TILA」と オリジナル曲「STARRY NIGHT」演奏
集電照明プロダクトを展示した空間にて、NYで活躍されるJAZZギタリストの中井勉氏によるオリジナル曲を演奏いただきました。